築野食品工業株式会社は、健康と美のシンボルといわれる
“米ぬか” に着目し、無限の可能性を信じて半世紀以上に渡り
研究や開発、事業展開を行ってきました。
こめ油の製造だけにとどまらず、こめ油を精製する過程で発生する
副生成物から医薬品原料、化粧品原料、食品添加物、工業用油脂などの
開発・製造も行っており
米ぬか、油脂資源の付加価値を創造しながら環境保全型事業を展開しています。
私たちは「環境にやさしい製品が人々の健康と美につながる」
というモットーのもと、創業以来、食料資源の高度有効利用を
積極的に進める事業展開を図ってまいりました。
これからも「お客様の暮らしが米ぬかでより豊かになり、
健康的な毎日をお過ごしいただけること」を願って
関連商品をみなさまのもとにお届けしてまいります。
会社概要
社名 |
築野グループ株式会社 |
創立 |
昭和22年2月1日 |
代表者 |
築野富美 |
事業内容 |
- 米ぬか高度有効利用の企画、研究開発
- こめ油の製造、販売、研究開発
- 米ぬかを原料とした医薬品原料、化粧品原料、食品添加物の製造、販売、研究開発
- 工業油脂(脂肪酸、脂肪酸エステル、ポリアミド樹脂、ダイマー酸及びダイマー酸誘導体)の製造、販売、研究開発
- 廃食油リサイクル
- 食品・飼料添加物の製造、販売、研究開発
|
資本金 |
5000万円(授権資本金2億円) |
従業員数 |
470名(正社員:433名、パート:37名)
※築野グループ4社合計、2019年12月現在 |
取引銀行 |
紀陽銀行本店・妙寺支店、三菱東京UFJ銀行堺駅前支店、三井住友銀行和歌山支 店、みずほ銀行和歌山支店、商工中金和歌山支店、農林中央金庫大阪支店、南都銀行 高野口支店、みなと銀行社支店 |
築野食品工業株式会社
について
創業者の築野政次は、戦後「食糧の安定供給が図れる事業で社会に貢献したい」との想いから、
昭和22年2月農林省(現 農林水産省)指定の精麦工場を創立しました。
その後、麦の消費減退に伴ない、事業の多角化を図るため米ぬかを原料とする製油業に進出。
昭和47年には米ぬかの高度利用を目的として築野ライスファインケミカルズ株式会社を設立し、
医薬品原料の製造に着手しました。現在では、「こめ油製造事業」「ファインケミカル事業」
「オレオケミカル事業」を3つの柱として付加価値商品の物づくりに取り組んでいます。
私たちの想い
古(いにしえ)より主食として日本人を支え続けてきたお米。
江戸時代までは土地の評価単位として石高が使われていたように、
お米と日本人は深い関係にありました。
米ぬかで作ったぬか床で漬物を作り、
ぬか袋で顔や体を洗って肌を清潔に保つだけではなく、
家の掃除にも活用するなど、お米と米ぬかは私たちの生活に密着していたのです。
私たち築野食品工業は、貴重な食糧資源であるお米を余すことなく有効活用し、
お客さまの美と健康に貢献し続けることをお約束します。
常に安全で安心な製品をお客様にお届け出来るよう細心の注意を払い、
生活者のみなさまに”安心”を真心でお届けできるよう努力してまいります。
常に安全で安心な商品をお客様にお届け出来るよう細心の注意を払い、
消費者皆様に”安心”を真心でお届けできるよう努力してまいります。
私たちは、これからも環境にやさしい製品が人々の健康と美につながることを信じ、
その事業展開を図るフロントランナーとして
社会に貢献できるような会社でありたいと考えています。